その様な方に代わって、物件の事前調査、入札金額のアドバイス、ローン手続き、総体の費用の算出、競落後の所有者・占有者との交渉〜明渡し手続き、リフォームなどの、一部の業務から全業務まで、経験豊富な当社が責任もってお手伝いします。
どうやって競売物件の情報を入手していいか分からない… 物件の公示のたびに裁判所に行くのが面倒である…
など、物件情報の入手ひとつにも手間がかかり、また、物件選びは資料を頼りに判断しなければならないため、物件選びは難航を極めます。 事前にお客様の希望する場所・金額等をお聞かせ頂ければ、希望物件の選択を迅速に提供致します。
裁判所で作成する物件の「現況調査報告書」は、その競売物件が公示される数ヶ月前(長い場合は半年以上のタイムラグがある)に作成したものです。 従って、入札しようとする時には、現況調査報告書の内容と異なるケースもあります。(現況調査報告書では空き家なのに、現場に行ったら人が住んでいたなど…)当社独自のノウハウで占有状況を迅速に把握し、適切な明渡し方法を検討致します。 また、評価人(不動産鑑定士)が作成する評価書についても当社で再確認し、さらに近隣や役所等の聞き込み調査を行い、評価書に書かれていない重要事項も調べます。
実際に落札できても、残代金(8割)が納められられなければ、入札前に預けた保証金(2割)は没収させてしまいます。 当社では、事前に銀行から住宅ローンの内定をもらい、同時設定の手続きも代行致します。(*お客様名義で申し込む場合、審査が通らないケースもあります)
いくら不動産競売が相場より20%〜30%安く買えるといっても、入札価格をどうやって算出したらいいか分からない、いくらにすれば落札の可能性があるのか等、悩みが尽きないのが「入札価格の決定」です。
当社の豊富な競落データと近隣の一般取引事例から、より適切な入札金額を算出、アドバイス致します。
入札書は指定の書式に書き込み、封筒に入れて裁判所に提出します。 その際、記入漏れや入札金額の記入ミスがあると、競落出来たはずの物件が無効になったり、1桁多く記入して、信じられない高額な買い物になったりするケースもあります (競売は全てがお客様自身の責任となるため、実際に多いトラブルの一つです) 当社では、入札書を念入りにチェックし、開札結果を敏速にお客様へご報告致します。
残代金納付手続き(所有権移転)に必要書類の取得、および銀行ローンの同時設定など、一般の方では何かと「厄介・面倒・不安」なものです。 当社の豊富な経験で、お客様に代わって残代金納付の手続きを行い、安心して所有権移転を受けられます。
物件の所有権移転登記は終わったのに、 どうやって明渡し交渉をしたらいいか分からない… 所有者(占有者)との明渡しがスムーズに行かない… 強制執行手続きの仕方が分からない… など、競売の一番の難関が「明渡し」です。 当社がお客様に代わり、多彩なノウハウで所有者・占有者との明渡し交渉や、強制執行手続き等を行い、安心かつ確実な引渡しを実現します。
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その他、担保物権を「不動産競売」ではなく、「任意の債権処理(任意売却)」を望む方など、当社が貴方に代わって債権者と交渉し、最善な方法にて債権処理を行います。
当社の実績 (平成18年度)
年間代行入札件数
48件
競落件数
38件
強制執行件数
2件
競落物件の平均の明渡し期間は通常所有権移転から約1ケ月半です。その他、ご質問・ご相談等ございましたら、お気軽に当社へお問い合わせ下さい。
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